黒海東岸の国グルジア。古代ギリシャ・古代ローマ・ビザンティン・ペルシャ・アラブ・トルコ・ロシアなどの大民族に脅かされながらも、その独自の文化(個性的な言葉や文字など)と宗教(グルジア正教という独自のキリスト教)を守り抜いてきた小さな民族。そんなグルジアの首都トビリシや古都ムツケタの様子をご紹介します。 なお、今回の旅では、アゼルバイジャンの首都バクーで車と運転手を雇い、陸路 550kmを走破してグルジアに入国しました。カスピ海の石油の国「アゼルバイジャンの旅」も読んでみてくださいね。