2000年3月20日
目がさめると頭が重い。どうも二日酔いらしい。それもこれも昨夜の玉ちゃんの実家でのグルジア風もてなしのおかげである。
やがてイラクリとタマちゃんがホテルに迎えに来た。玉ちゃんによれば、私の交渉相手は今日も忙しいらしい。会えるのは午後だと言う。
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外観も内部も非常に質素な修道院。輝いているのは、暗い内部に差し込んでくる日光だけだ。 修道院の中には、聖書やイコンを売る小さな売店 (?) がある。その横に立つ黒い服を来た修道士 (?) に声をかける。聖ジョージのイコンが欲しい。 イコンの代金を受け取る修道士は、一言も口を開かない。ひょっとして昔ながらの修道院の規則に従い、沈黙に徹しているのだろうか。
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