東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

春のポルトガル

(1998年5月)


02. ユーラシア大陸の最西端 ロカ岬(ポルトガル)

ポルトガルの新鮮な魚介類たっぷりのシーフード・リゾットと初めて飲んだヴィニョ・ヴェルデ(緑のワイン)に満足した私達を乗せ、再びバスが走り始めた。

入り組んだ海岸線に迫る丘の中腹の道は、右に左に大きくカーブを描いている。ゆっくりと走るバスの揺れが心地良くて、いつのまにやらウトウト ... 。

地が尽き、海の始まる所 ロカ岬

ロカ岬(ポルトガル)の石碑 3時半にバスを降りる。駐車場から草むらの道を歩いて、ロカ岬に到着。

演歌じゃないけど、「はるばる来たぜ」ロカ岬。あるいは、「流れ流れて」ロカ岬の方が良いかな。

とにかく、ユーラシア大陸の最西端の場所に来てしまったというわけだ。

(演歌もエエよ。しかし、「地が尽き、海の始まる所」くらい言えんかなあ。ポルトガルを代表する詩人のカモンエスの言葉やけどな。)

間違いない、ユーラシア大陸の西の端は
ポルトガルのロカ岬だ !!

しかし、本当に西の端なのか、ここまで書いておいて少し気になった。一応、地図で確認しておこうかな。

うん、少なくともブリテン島(イギリス)のランズ・エンドよりは西にある。アイルランドのアラン島北大西洋に浮かぶアイスランドと比べれば、 ... ロカ岬は東にあるんだけど、あちらは島だからね。「ユーラシア大陸」に限って言えば、最西端はロカ岬で間違いない !!

ロカ岬の風が心地よい

リスボンの空港に到着したときには曇っていたけど、今は空も晴れている。草むらには花も咲いている。ちっとも春が来ないロンドンと比べれば、ポルトガルは春が真っ盛りだ。風が心地良いね。

ロカ岬(ポルトガル)と大西洋

ブリテン島(イギリス)の端っこにあるランズ・エンドには、売店や遊戯施設が軒を並べていて、まるで遊園地になっちゃっている。それに比べて、このロカ岬は静かで良い。




ロカ岬到達の証明書

このロカ岬にも、売店が一軒だけ営業していた。そこで発行されているのが、ロカ岬到達証明書(下の画像)。いかにも ... という感じだけど、せっかくだから ... 。

ロカ岬(ポルトガル)でもらった証明書

この売店では、色々な土産物も置いてある。私達が買ったのは、絵葉書3枚、ポルトガル名物のアスレージョのタイル、指ぬき、日本語のガイドブック、お昼に飲んで気に入ったヴィニョ・ヴェルデ 1本。しかし、初日からこのペースで土産を買っていたら、荷物がとんでもなく大きくなりそうだねえ。

【参考】都市別ツアー


【参考】ホテル検索


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