ニース・エズ(フランス)とモナコ大公国の旅+ロンドン (2002年2月)
20. ニースにあるシャガール美術館
エズ村のレストラン「シャトー・エザ」で地中海を見下ろしながらの食事を楽しんだ後、レストランが呼んでくれたタクシーでニースに舞い戻る。家内から出された課題の次のイベントがニースに残っているからね。 |
(出張とロール・プレイング・ゲームがごっちゃになってるで。レストランの予約ばかり入れている旦那も旦那やけど、奥さんも出張について勘違いしてないか...!? ) |
そんなシャガール美術館の内部の様子が下の画像。もちろん、聖書をモチーフにしたシャガールの作品がたくさん展示されている。但しユダヤ人として生まれたシャガールの作品は、旧約聖書を取り上げているんだ。 上の画像の右手奥に写っている黄色をベースとした絵は、「律法の石板を受け取るモーゼ」。シナイ山において神と契約したモーゼが、十戒を刻んだ石板を受け取っているところを描いたものだね。
せっかくだから、シャガールが描いた聖書の世界を見てみることにしようよ。彼が彩る「愛と希望の色」、そして芸術と人生を完成させる何かがある聖書の世界が少しは見えるかもしれない。 さて、このシャガール美術館を2002年6月に見てきた エリー さんからメールをいただきました。これからニースに行かれる皆さんにも参考になりそうですので、ご本人の了解を得て、ここに掲載させて戴きますね。
エリーさん、有難うございました。これからもどんどん旅行してくださいね。またメールを戴けるのを楽しみにしていますよ。ところで、メールを掲載させて戴いたエリーさんがホームページを開設されました。もちろん、シャガール美術館に関するページもありますよ。下にリンクしておきますから、遊びに行ってみてくださいね。
さて、次のページはいよいよシャガールの描いた聖書の世界ですよ。
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