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東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅
イタリア北部
1996年9月
32. ヴェルナッツァ - 1 (チンクエ・テッレ)
チンクエ・テッレの北から 2 番目の村、ヴェルナッツァにやってきた。
カステッロ (城 ?) という案内板につられて、海辺の村の狭い階段(右の画像)を登る。
階段の両脇の建物には、色とりどりの洗濯物。なんだか四国の田舎の小さな漁村を思い出す。
海辺の小さな砦
登りきったところには、城というよりも小さな砦(右の画像)があった。
生意気にも入口には切符売り場がある。そこで一人2,000リラ ( 150 円)を払い、入場券を受け取る。
その入場券には、砦の名前らしきものが印刷されていた。「カステッロ・ドーリア」という。
海の豪族ドーリア家
「ドーリア」といえば、ジェノヴァ界隈を拠点としていた一族だ。中世から近世にかけて、海の傭兵隊長を輩出している。この小さな砦は、そのドーリア一族の持ち城の一つだったのだろうか。
そのドーリア一族を代表するのが、アンドレア・ドーリア。16世紀の地中海を代表する英雄である。
アンドレア・ドーリア
1466年
(1468年?)
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アンドレア・ドーリア誕生。
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1513年
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ジェノヴァ艦隊の司令官となった。
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1519年
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ピアノサの海戦でトルコ艦隊に敗れる。
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1528年
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フランス王フランソワ1世と手を切り、神聖ローマ皇帝カール5世と結んだ。同年、ジェノヴァに独裁的な支配を打ち立てた。
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1535年
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皇帝カール5世によるチュニス攻略に参加。
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1559年
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コルシカ島を征服。
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1560年
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アンドレア・ドーリア死去。
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