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東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅
イタリア北部
1996年9月
1996年09月27日
31. モンテロッソ (チンクエ・テッレ)
朝 7 時にホテルを出る。駅は目の前だ。タイミングよくやって来た普通列車に乗り込む。通勤客ばかりの車内では、スーツケースを持った異邦人の姿は目立っている。
30 分ほどでラ・スペツィアに到着。駅のカフェでサンドイッチとコーヒーを買い、朝食を済ませる。タクシーでホテルに到着。朝の 9 時という早い時間にもかかわらず、部屋に入ることが出来た。これは運が良い。
チンクエ・テッレ(五つの村)へ
身軽な格好で再び駅に向かう。ラ・スペツィアの駅からジェノヴァ行きの普通列車に乗り込み、チンクエ・テッレ(五つの村)へ向かう。
まずはモンテロッソ。五つの村の中で最も北に位置している村だ。この村の目玉は海。地中海に面して砂浜(下の画像)が広がっている。
暑い夏には、この砂浜には多くの観光客がいたに違いない。しかし、 9 月も終わろうとしている。海辺には人影も少ない。
次の村へ
海辺の秋が静かすぎて寂しくなった私たちは次の村へ移動することとした。
駅のホームで電車を待つ。時刻表に寄れば、南へ下る普通列車が1時間に 3 本はあるはずだ。しかし、 1 時間経っても電車は来ない。ときおり、特急列車が通過するだけ。ホームのベンチに腰を下ろし、青空を見て過ごす。
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