東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

イタリア北部 1996年9月


14. サン・ロレンツォ教会 - 2 (フィレンツェ)

「君主の礼拝堂」の別室には、初代トスカナ大公となったコシモ1世以前のメディチ家の人々の墓も残されている。

ミケランジェロ ウルビーノ公ロレンツォの墓 右の画像は、ミケランジェロ作のウルビーノ公ロレンツォの墓 「黄昏と曙」。

その近くには、同じくミケランジェロ作のヌムール公ジュリアーノの墓 「夜と昼」もある。

ウルビーノ公ロレンツォ
略年表
ヌムール公ジュリアーノ
略年表


余談ながら、このウルビーノ公ロレンツォ・デ・メディチの死によって、メディチ家兄脈嫡流男系は途絶えている。つまり、フィレンツェの国父コジモ・デ・メディチ豪華王ロレンツォ・デ・メディチなとに連なる家系は断絶してしまったわけだ。そして、やがてメディチ家弟脈に属するフィレンツェ大公コシモ1世の登場へとつながるわけだ。

サン・ロレンツォ教会に見るミケランジェロ作品

ここには他にもミケランジェロの作品が残されている。下の画像の三体は、「聖母子像、聖コズマ、聖ダミアーノ」。

ミケランジェロ 聖コズマ・聖母子・聖ダミアーノ

どのミケランジェロアの作品も、多くの観光客によって取り囲まれている。


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