チェスターに残る白黒のテューダー様式の家歴史あるチェスターの街は、西暦1565年に火災に遭い、多くの家々が燃え落ちたらしい。他方で、大英帝国に君臨したヴィクトリア女王の時代には、古風な白黒の家を建てることが流行し、このチェスターにもその時代の建物も少なくないんだそうな。
でも、上の画像にある建物は、本物のチェスター最古の家なんだそうな。西暦1503年に建てられたテューダー様式の家らしい。西暦1506年にはテューダー朝のイングランド王ヘンリー7世(悪名高いヘンリー8世のお父さん)がチェスターを自治都市として認めたらしいけれども、それよりも古い家ということになるね。
チェスターの古い旅籠 パイド・ブル続いては、チェスターの古い旅籠の一つのパイド・ブル(訳せば「まだら雄牛」・・・かな)。この建物は西暦1553年にはチェスター市の裁判官の住居だったんだそうな。
17世紀、18世紀に改築されているけれども、建物の大部分は16世紀のものらしいよ。
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