|
|
|
|
|
|
|
東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅
アルザスとストラスブール フランス
- ワインと美食と歴史の旅 -
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
宗教改革やフランス革命に翻弄された ストラスブール大聖堂
古くからの歴史を持つストラスブール大聖堂なんだけど、16世紀からの大聖堂は歴史の荒波に翻弄されていく。本来はローマ・カトリックの大聖堂だったことは言うまでも無いんだけど、西暦1523年には市参事会の決定によってルター派の管理下に入ったんだ。
ところが西暦1550年には、攻勢を強めたハプスブルク家の圧力により、大聖堂はカトリックに復帰することとなった。しかし、西暦1561年にはルター派が多数を占める市参事会が大聖堂を取り返した。
その後、西暦1681年にはルイ14世のフランス王国がストラスブールを併合し、大聖堂ではフランス王ルイ14世臨席の許にカトリックのミサが執り行われた。フランス王家はアルザスでもカトリック優遇策を推し進めた。
しかし、18世紀末にはフランス革命が起こる。西暦1789年、憲法制定会議は教会財産の国有化を定め、ストラスブール大聖堂もカトリック教会の手を離れることとなったんだ。
革命フランスは次第に過激になっていく。西暦1793年にはストラスブール大聖堂は「理性の神殿」とされ、その西正面入口(下の画像)には「理性の神殿」という看板が掲げられることになった。
|