東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

マルタ

2000 年 5 月


19. ヴァレッタを歩く -4

ドミニコ教会 聖エルモ城砦に昇る朝陽の写真を撮り終えた後、ホテルに向かって路地を歩く。(右の画像は、ドミニコ教会。)

昼間とは太陽の角度が違うからか、それとも人の姿がないからか、ヴァレッタの街も少し違った雰囲気だ。

ホテルに戻ったのが、まだ朝の 6 時半。部屋でシャワーを浴びて、今日の外出の準備をする。

朝食は 7 時半から。昨日の朝に比べて、宿泊客が増えている。昨日、ツアー客が到着したようだ。それにしても、こんなホテルに宿泊するツアーというのは、ずいぶん安いに違いない。

(大きなお世話だよッ。)

自宅に電話がつながらない ...

朝食を終え、部屋に戻り、ホテルの係に電話を入れ、ロンドンの自宅にダイヤルするように頼む。(部屋の受話器は外線にはつながらない。)

数分後、係から電話が入る。電話が繋がらないそうだ。仕方がない。とにかくホテルを出よう。

リパブリック通りに公衆電話を見つけた。国際電話も可能だ。ポケットの中のコインを集めて、自宅の番号をダイヤルする。すぐに家内が出てきた。

「どうしたんだよ ?? 昨日から何度も電話を入れてるんだぜ。」
「え、一度もベルはなってないよ 。」
という不思議な現象。もう二度とあのホテルの電話は利用しないと決めた。係が悪いのか、設備が悪いのかは知らないが。

カフェ

安心したところで、コーヒーが飲みたくなった。どうせ観光を始めるには、早すぎる。

街角の馬車 リパブリック広場のカフェのテーブルに落ち着き、カフェオレを注文。行き交う人々や街の様子を眺めながら、煙草をふかす。(右の画像は、客待ちをしている観光馬車。)


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