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東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅
イタリア北部
1996年9月
26. サンタ・クローチェ教会 - 2 (フィレンツェ)
サンタ・クローチェ教会の中にある目玉の一つが、ドナテッロの「キリストの十字架像」(右の画像)だ。
しかし、ドナテッロ自身は、この作品に満足していなかったらしい。自分の作品について、「これはキリストではない。ただの人だ。」と言ったと伝えられている。
そのドナテッロが絶賛したのが、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会にあるブルネレスキの「キリストの十字架像」だったと伝えられている。
チマブエの「十字架上のキリスト」
もうひとつの目玉は、チマブエの「十字架上のキリスト」(右の画像)。 1280 年の作品である。
しかし、 1966 年に起こったアルノ川の氾濫で、この作品はひどい損傷を受けたのだそうだ。
余談ながら、かつてのメディチ家の大公たちも、アルノ川の洪水対策には苦労をしていたらしい。
ドナテッロの「受胎告知」
この教会には、ドナテッロの「受胎告知」(右の画像)も残されている。
また、教会の中では、ミケランジェロの墓やニッコロ・マキャベリの墓を見ることも出来る。
パッツィ家の陰謀の主役となったパッツィ家の礼拝堂があるのも、このサンタ・クローチェ教会だ。ブルネレスキが設計したもの。
ミシュラン三ツ星のレストランでディナー
フィレンツェ最後のディナーは、ミシュラン三ツ星のレストラン 「エノテカ・ピンキョーリ」。もちろん事前に予約してある。
トスカナ料理のコースを食べ、飲み物はシャンパンから始まり、白ワインと赤ワイン。もちろん料理もワインも最高。雰囲気もスタッフの対応も素晴らしい。最高の想い出となるディナーだった。
その後、店に関するミシュランの評価は下がり、 1999 年に私たちが食事をしたときの印象は、 . . . . . 。)
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