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東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅
イタリア北部
1996年9月
08. ドゥオモ - 1 (フィレンツェ)
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会から、フィレンツェのドゥオモ(「サンタマリア・デル・フィオーレ大聖堂」あるいは「花の聖母マリア大聖堂」)までは、歩いて 15 分ほど。雨が降り始めたというのに、ドゥオモの前には大勢の観光客が集まっている。
白・緑・ピンクの大理石で飾られたドゥオモの外観の素晴らしさは、ヨーロッパ各地の他のドゥオモとは比較にならない。しかも、その規模が壮大だ。
しかし、ドゥオモの内部は意外なほどに質素である。その例外は、ウフィツィ宮殿も手がけたヴァザーリ (1511-1574) による天井画「最後の審判」だろうか。
また、ドゥオモの内部には、イギリス出身でフィレンツェの軍司令官ともなった傭兵隊長ジョン・ホークウッドの騎馬像も残されているんだ。
このドゥオモの建設が始まったのは12世紀だとのこと。正面にはサン・ジョヴァンニ洗礼堂、横にはジオットの鐘楼がそびえている。
そうそう、忘れちゃいけない大事なことがあった。このフィレンツェのドゥオモ(花の聖母マリア大聖堂)は、フィレンツェにおけるメディチ家の支配を覆そうとするパッツィ家の陰謀(西暦1478年)の舞台ともなったんだ。
ドゥオモ(フィレンツェ)
残念ながら、この日のフィレンツェは天気がもうひとつ。そのせいでドゥオモの画像もパッとしないんだよね。
青空の下のドゥオモを見たい人は、ココをクリック。フィレンツェについて書いた別の旅行記「エミリア・ロマーニャとトスカナ」の中の青空のドゥオモの画像を見ることが出来ます。
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