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東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅
イタリア北部
1996年9月
06. ミラノからフィレンツェへ
ジプシーに注意しながらホテルに戻る。ホテルのレストランで食事をとり、ミラノ駅(右の画像)に向かう。
ジプシーと麻薬中毒の連中に警戒を怠ることなくフィレンツェ行きの列車に乗り込む。列車で 3 時間の快適な旅。フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着したのが 6 時前。
駅からホテルまでは歩いて 5 分。あまりに近すぎてタクシーに乗ることも出来ない。スーツ・ケースを引きずり、ホテルまで歩く。
フィレンツェのホテルが豪華
案内されたホテルの部屋(右の画像)は、信じられないほど豪華だった。
天井は高い。部屋はスイート・ルームと言ってよいほど広い。家具も豪華だ。私たちの払った料金で、こんな部屋に入ることが出来るはずが無い。何かの間違いじゃないだろうか。
と思ったが、間違いではなかった。このホテルは外壁の工事中だったのだ。私たちの部屋の外壁には、足場が組まれていた。部屋の窓を開けることも出来ない。日中はフィレンツェを観光するつもりの私たちには、窓なんてどうでもよいのだけれど ... 。
洗濯しなきゃ !!
部屋に落ち着き、まずは洗濯を始める。ミラノでの事件の際、ジプシーおばさんに「投げキス」されちゃった綿シャツを洗う。家内は気持ち悪いと手を出さない。浴槽で洗濯をしたのは、私である。
夕食には、フィレンツェ名物のステーキを食べた。話には聞いていたが、なるほど馬鹿でかい骨付きのステーキだった。最高に美味い ... とは思わなかったが。
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