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ロンドンの風景 + その周辺 (イギリス) 1993年 - 2001年
パブ (ロンドン)ロンドン観光に疲れたら、ちょっと休憩するのはパブが良い。都心部にも郊外にも、必ずパブはある。より正確に言えば、下手な田舎にはパブ以外に休憩できる場所はない。トイレを借りるにもパブしかない場所は、郊外には少なくはないんだ。
そのパブの外観は様々だ。都心にある大きなビルの1階にあるパブもあれば、右の画像のような小さな一戸建てのパブもある。(右の画像は、セント・オバンスという街にあるパブ。) |
パブはビールだけじゃないパブといえばビール ... と思われがちだが、必ずしもビールを飲む必要はない。コーヒーでも紅茶でも良いんだ。いずれにせよ、パブに入ったら、まずカウンターの前に立つ。やがてバーテンが対応してくれるから、好きな飲み物を注文すればよい。代金は飲み物と引き換えだ。 でも、やはりパブの主流はビールイギリスのパブで飲めるビールは、大きく分けて4種類。エール、ビター、ギネス、そして日本人に馴染み深いラガー。注文する単位は、瓶で売っているものを除いて、パイントあるいはハーフ・パイント。ロンドンを観光する人への私のお勧めは、上にあげた4種類を各々ハーフ・パイントずつ注文すること。ついでにサイダーも飲むと良い。これはコーン・ウオールなどで作られているリンゴのお酒。日本ではシードルと呼ばれているのかな。
ロンドンのパブについてもっと知りたい人は、このサイトのレストラン・ガイドの中にあるロンドンのパブのコーナーを見て下さいね。
ちょっとビールとパブの歴史イギリスのあちこちにパブがあって、たくさんのイギリス人がビールを飲んでいる。それが今のイギリスなんだけど、イギリス人がジンばかりを飲んでいた時代もあったんだ。西暦1606年のことなんだけど、スチュワート朝のイングランド王ジェームズ1世がビール税を導入した。その結果としてビールが割高になった。しかも、名誉革命後にはジンの税金が下げられたこともあって、イギリス人はジンをガブ飲みするようになったんだそうな。 ところが西暦1830年にはビール税が大幅に減税となり、また規制も緩められたこともあって、イギリス人のビールの消費とパブが急増したんだって。
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