ニース・エズ(フランス)とモナコ大公国の旅+ロンドン (2002年2月)
2002年2月16日(土曜日) 04. ニースの海岸通に集まる人々
ニースの話を始める前に、まずは地理の勉強(右の地図を参照)をしておこうか。 |
(幸運な偶然...なんやろうか...) |
ニースの海岸通は人、人、人 ...ホテルのフロントに教えてもらったニースの海岸通(プロムナード・デ・ザングレ)に来て見ると、青いフェンスが設けられている。花のパレードを見るには、チケットが必要なんだ。フェンスの傍らに設けられたブースで尋ねると、立見席ならばチケットがあるという。10ユーロ(約 1,150円)を支払ってチケットをゲット。ゲートでチケットを見せ、海岸通に入ることが出来た。 特設のスタンドが設けられた海岸通には、既にたくさんの人々が集まっていた。 さてと、何処で花のパレードを見るかなあ。こんなときに背が高いやつがうらやましいよ。 それでも、車道と歩道との間の石の仕切りを見つけ、その上に立ってスタン・バイ。早くパレードが始まらないかな。 やがて、花のパレードのスタートを告げるアナウンス...だと思うんだ。フランス語はわからないけど...。 遠くから音楽が聞こえ始め、椰子の木の街路樹の海岸通の向こうから花の女王の姿(下の画像)が見えてきた。 このニースの海岸通(正確にはプロムナード・デ・ザングレ)は西暦1820年に建設されたんだそうな。ちなみに、その当時のニースはフランス領じゃなかった。ニースがフランスに割譲されたのは、西暦1860年のことだった。
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