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エジプトの旅 1996年12月 - 1997年1月 カイロ、ルクソール、アスワン、アブシンベル
23.アブシンベル神殿 全景
大神殿と小神殿を見終わり、二つの神殿から遠ざかってみる。
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さて、アブシンベルを去る時間となった。最後に残されたドアからバスに向かう。そこで見ることのできる様子が右の画像。 実はこれ、アブシンベル神殿の舞台裏。つまり、アブシンベル神殿は、人口の岩山に築かれている。 アスワン・ハイ・ダムの建設によりナセル湖の底に沈んでしまうのを防ぐ為に国際的な協力の下に移築されたのが、今に見るアブシンベル神殿なのである。 世界遺産条約古代エジプト新王国のファラオ(王)ラムセス2世の残した建造物も、現代の国際社会の協力がなければ、湖の底に沈んでいたわけだ。ちなみに、この人類の文化遺産を保存しようという国際的な協力は、西暦1972年の世界遺産条約に実を結んでいるんだ。
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