春のポルトガル(1998年5月)
22. 勝利のサンタマリア修道院の中にある
カスティリアに勝ち、ポルトガルの独立を保つことの出来た ジョアン1世が、聖母マリアへの感謝の気持ちをこめて建設を命じた「勝利のサンタ・マリア修道院」。 |
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その勝利のサンタ・マリア修道院の奥にあるのが、「王のチャペル」(右の画像)と呼ばれる一角だ。 もちろん、キリスト教の建物なんだけど、どことなくアルハンブラのようなアラブの装飾を思わせるものがあるよね。 ところで、右の画像をよく見て欲しいんだけど、どこかヘンだよね。そう、この王のチャペルは実は未完成なんだ。
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まるで柱は途中で切られてしまったかのように天まで伸びることが出来ずないままだ。しかも、青空がチャペルの中を覗きこんでいる。 この「王のチャペル」の建設を命じたのは、ジョアン 1世の息子のドゥアルテ 1世。彼の死後、工事を引き継いだのは、ジェロニモス修道院を建てたマヌエル 1世。しかし、彼の死後、工事も中断されちゃった。 |
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