デッラ・ロヴェーレ家の礼拝堂
小さな美術館のようなサンタ・マリア・デル・ポポロ教会に入ったら、まずは右手の側廊(右の画像)を歩く。側廊の最も入口に近いところにあるのが、デッラ・ロヴェーレ家の礼拝堂。この一族を代表する人物といえば、この教会を再建させたローマ教皇シクストゥス4世かな。ヴァティカン博物館の中にあるシスティーナ礼拝堂の建設を命じた教皇だよね。 ついでながら、そのシスティーナ礼拝堂の天井画を描くようにとミケランジェロに命じたのが、同じくローマ教皇ユリウス2世。この人物もデッラ・ロヴェーレ家の出身なんだ。大事なことを書くのを忘れた。このユリウス2世は、現代の私たちが見るサン・ピエトロ大聖堂の建設を命じた人物だよ。 ピントリッキオのフレスコ画
そのロヴェーレ家の礼拝堂を飾っているのが、15世紀後半のイタリア・ルネッサンスの画家ピントリッキオによる(正確には、ピントリッキオとその弟子達による)フレスコ画「幼な子キリストの礼拝」(下の画像)なんだ。 |
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デッラ・ロヴェーレ家の礼拝堂の隣にあるのは、チボー家の礼拝堂。チボー家を代表するのは、シクストゥス4世に続いてローマ教皇となったインノケンティウス8世。彼の墓はサン・ピエトロ大聖堂に残されているね。