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東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
ロンドンの風景(イギリス)
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冬のロンドンで人々を楽しませる クリスマス・イルミネーション
イギリスの首都ロンドンの冬は長くて暗いんだ。冬至の頃なんて、3時を過ぎると暗くなっちゃう。そんな暗い冬が10月から3月くらいまで続く。
しかも、冬のロンドンは雨が多い。しとしとと静かな雨が降り続いたりする。(でも、ロンドン勤務の日本人サラリーマンの多くは、ぐっちょりと濡れた芝生もいとわず、冬のロンドンでもゴルフ三昧だったりするんだけどね。)
でも、そんな暗くて長いロンドンで、人々の目を楽しませてくれるのが、クリスマス・イルミネーション。このページでは、当サイトの誇るロンドン特派員キヨちゃんが送ってくれた画像で、ロンドンのクリスマス・イルミネーションを御紹介しようかな。
トラファルガー広場のクリスマス・ツリー
まずは手始めに夕暮れに覆われ始めたトラファルガー広場から。ナポレオン戦争時代にトラファルガーの会戦でフランス・スペイン艦隊を破った英雄ネルソン提督の像が円柱の上から見下ろすトラファルガー広場には、大きな大きなクリスマス・ツリーが登場する。
運が良ければ、そのクリスマス・ツリーの下では、少年少女たちによるクリスマス・キャロルを聞くことが出来る。もし、そこでクリスマス・キャロルを聞くことが出来たら、少年少女たちの募金箱に寄付をしてあげてね。彼らはチャリティのために歌っているんだ。
にぎやかなオックスフォード・ストリート
静かなニュー・ボンド・ストリート
続いて、下左の画像は、トッテナム・コート・ロードからオックスフォード・サーカスを経て東西に走るオックスフォード・ストリート。ここは夜中まで人通りが絶えないんだ。プー太郎サンだの酔っ払った若者たちなど、色々な人が歩いている。
対象的に上右の画像は、ブランドの店が立ち並ぶボンド・ストリートの北に続くニュー・ボンド・ストリート。昼間は着飾った人々が多いんだけど、夜になれば人通りが少なくなるね。
ハロッズのクリスマス・イルミネーション
このページの最後を飾るのは、何かとマスコミに騒がれて入るけど、ともかくもイギリスを代表するデパートのハロッズ。普段から夜はイルミネーションがキレイなんだけど、冬にはクリスマス・ツリーのイルミネーションが追加されているね。
但し、クリスマスの頃には偽物と思われる募金を集める人々がハロッズ周辺に出没したりする。気をつけたほうが良いよ。という私も昔、被害にあったことがあるんだけどさ。
ハロッズのニセ募金だけじゃなく、この時期のロンドンではスリなども多いみたい。夜景に気をとられて、いつの間にかバッグの口が開いていたなんてことの無いようにね !!
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ヨーロッパの歴史風景
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