東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

ロンドンの風景 + その周辺 (イギリス)

1993年 - 2003年


ダウニング街10番地 (ロンドン)

イギリスの首相官邸があるダウニング街の標識(ロンドン) イギリスの首都ロンドンのウェストミンスター地区の中に、かつてはテームズ川の支流に浮かぶ小さな島だった一角がある。既に陸続きとなってしまったその辺りで見かけるのが右の画像にある標識なんだ。

そう、もう説明の必要も無いだろうけど、念のために書いておくかな。イギリスの首相官邸のあるダウニング街の道路標識だよね。

首相官邸前の鉄格子

一度イギリスの首相官邸を見てみたかった私は、わざわざダウニング街10番地を目指してウェストミンスター地区へとやってきたわけだ。ところが、現在のダウニング街の入口には下の画像にあるような鉄格子が設けられ、警官が警備しているんだ。

イギリスの首相官邸のあるダウニング街10番地の様子(ロンドン) イギリスの首相官邸のあるダウニング街10番地の様子(ロンドン) イギリスの首相官邸のあるダウニング街10番地の様子(ロンドン) イギリスの首相官邸のあるダウニング街10番地の様子(ロンドン)

残念ながら一般人はダウニング街10番地の首相官邸に近づくことはできないみたい。テレビの報道などでは首相官邸の入口が写ったりして、気軽に近づくことができそうだったんだけどね。




戦時閣議室 キャビネット・ウォー・ルーム

他方でダウニング街10番地の奥、セント・ジェームズ・パークに面した下の建物の中にある戦時閣議室(キャビネット・ウォー・ルーム)は一般に開放されているんだ。第二次世界大戦中にドイツの爆撃を避けながら、チャーチルが閣議を開いた場所なんだそうな。

戦時中にイギリスの閣議が行われたキャビネット・ウォー・ルームのある建物(ロンドン)

この辺りにはその他にも外務省や大蔵省(財務省かな)など、イギリスの中枢をなす建物が集中している。かつての大英帝国の時代には、この狭い地区が世界をコントロールしていたと言っても過言じゃないかもしれないね。

ダウニング街10番地の歴史

ところで、ダウニング街10番地にも興味深い歴史があるんだ。興味のある方は、このサイトの別館「ヨーロッパの歴史風景」の中にある「ダウニング街10番地」のページに寄り道してね。

【参考】都市別ツアー


【参考】ホテル検索


ドイツで開催されたサッカーのワールド・カップと
ダウニング街10番地の首相官邸

2006年夏、ドイツでサッカーのワールド・カップが開催された。そのワールド・カップでは、イングランド代表チームは準々決勝まで進出したんだ。もちろん、イギリスは盛り上がった。首相官邸でも、ドイツでイングランド代表チームの試合がある日には、イングランドの国旗であるセント・ジョージの旗を掲げることにしたんだそうな。

ところが、これに反発が起こった。というのも、イギリスの首相はイングランドの首相ではなく、ウェールズ・スコットランド・北アイルランドを含むイギリスの首相だということ。ワールド・カップに出場しているのは、イングランド代表チームであって、全イギリスの代表チームではないということだ。スポーツと政治を関係させるのもどうかとは思うけど、イギリスの歴史と現状を垣間見せる話だよね。

ロンドン関連書籍

ロンドンについて参考になる・・・かもしれない本を探してみました。(本の題名をクリックすれば詳細が表示されます。)

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