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東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
ロンドンの風景(イギリス)
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ちょっと遠いけど、ガーデニングが好きならば ウィズリー・ガーデン
ちょっとロンドンの中心部からは遠くなるんだけど、イギリスのガーデニングに興味のある人には見逃せないのが、ウィズリー・ガーデン Wisley Garden かな。
ここにあるのは、種の保存や新種の開発を行っている研究室、バラ園、春夏秋冬それぞれの季節の庭、温室、野生植物園などなど。
世界の珍種を含め、様々な果物・野菜・ハーブを見ることの出来る生きた植物図鑑でもあるんだ。植物に関することなら、なんでもあるって所だね。
ウィズリー・ガーデン Wisley Garden
- RHS Wisley Garden
Woking, Surrey GU23 6QB
Tel 0854-2609000
Fax 01483-211750
- 入場料 大人 9.90 ポンド(約 1,400円)
- 開園時間
10:00 - 日没 (夏は 18:00)
但し、土曜日は 09:00 より
日曜日は一般公開はせず、RHS会員のみ入場可能
- 車で行くならば、ロンドンの南 M25とA3が交差するところの南側。
- 列車で行くならば、ウォータールー駅より BR(英国国鉄)に乗り、Wokingで下車。駅からは、タクシーかな。
帰りも現地からタクシーを呼べるように、タクシー会社の電話番号を書いたカードをゲットすることを忘れないように。
- 夏の間はバスが出ているらしいけど、本数が少なすぎて当てに出来ないみたい。
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ウィズリー・ガーデンを管理する王立園芸協会
ここには植物に関しては何でもあり・・・というのも、このウィズリー・ガーデンはイギリスのガーデニングの総本山とも言うべき王立園芸協会 The Royal Horticultural Society の本拠地みたいな場所だから。(王立園芸協会というのは、あのチェルシー・フラワー・ショーを主催している組織だよ。)
そして上の画像は、ウィズリー・ガーデンの入口近くにある「植物のカーペット」という花壇。手入れがとっても大変なんだって。王立園芸協会の技の見せどころなんだろうな。
240エーカーもある ウィズリー・ガーデン
たぶん、何人かの人は下の画像を見てゴルフ場だと考えるだろうな。それほど広いんだものね。
このウィズリー・ガーデンの広さは 240エーカー以上あるんだって。しかも、芝生がきれい。その芝生の両側にある花壇は、ボーダー・ガーデンというんだってさ。
蓮の花も咲く ウィズリー・ガーデン
右の画像にある池(じゃなくて、小運河)には、蓮の花も咲いている。小運河の向こうにある建物は、ラボラトリー・ビルディング(つまり研究室)。庭にあるカフェでは、軽食を取ることも出来るよ。
余談ながら、売店には土産物に最適のグッズが色々と揃っていたよ。ガーデン関係の本も豊富に並べられていたしね。プラント・センターでは、質の良い苗やテラコッタ、その他のガーデン用品が売られていたね。
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ヨーロッパの歴史風景
このサイト「ヨーロッパ三昧」には、下の姉妹サイトもあります。ヨーロッパに興味のある方は寄り道してくださいね。
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