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ロンドンの風景 + その周辺 (イギリス) 1993年 - 2001年
清掃車 (ロンドン)紳士の国 イギリス ??「紳士の国 イギリス」というのは、ある意味では本当であり、ある意味ではウソだと思うんだ。本当だと思うときと言うのは、人々の礼儀正しさを感じたときだね。例えば、後ろから来る人の為に、ドアを開けて待つことは当然とされる。前の人が開けたドアが閉まる前に身体を斜めにして滑り込み、後ろから来る人のことは考えもしない ... なんて人が日本では少なくないけど。 田舎の母がロンドンへ遊びにきたときも、東京と比べてイギリスの人々が礼儀正しいことに驚いていたもの。そりゃねえ、ニワトリのトサカ頭のお兄ちゃんが、レディとは言い難い日本の田舎のおばちゃん(お母さん、ゴメンね)の為に、ドアを開いて待っていてくれるんだもの。そりゃ驚くさ。 それにイギリスでは、誰もが良く挨拶をするね。朝の出勤の時、自宅近くの通りで見知らぬ人とすれ違う。そこでグッド・モーニングは当然のことだった。買い物をしてもそうだな。レジでは買い手も売り手もサンキュー。カフェでコーヒーが出てきたらサンキュー。対称的に、「ありがとう」どころか返事もしない人が少なくないのは日本かな。 愛犬家の国 イギリス ??そんなイギリスは、愛犬家の国としても知られているよね。犬を連れて散歩をさせている人が多いんだ。私の大好きなケンジントン・ガーデンでも、たくさんの愛犬家と犬を見かけたもんだ。見事なのは、その犬のしつけが行き届いていること。犬を飼っていた友人に聞いたところでは、犬を飼い始めたら、犬を学校に通わせるらしい。なるほど、だからホテルの中には「子供禁止、犬は OK」なんてところも少なくないわけだ。 ところが、犬の飼い主のしつけには驚かされるよ。だって、散歩をしている犬たちの落し物の始末をする人は、まずいないね。つまり、落し物は落とされっぱなしと言うわけだ。 |
電車の中でハンバーガーまた、ロンドンの地下鉄の電車に乗り込むや否や、ハンバーガーを食べ始める人がいても、驚くことじゃない。日本に帰国して、電車の床に腰を下ろして化粧を始めた女子高生(中学生か ??)を見たときは驚いたけどねえ。話が横道にそれるんだけど、電車の中でハンバーガーを食べ終わった後、歯磨きを始めたお嬢さんには驚いた !! 歯磨きが終わったらどうするんだろうかと見守っていると、電車が停まり開いたドアからペッ ... それで終わりだった。まあ、歯磨き粉を使わずに磨いていたんだろうけどさ。 話をハンバーガーに戻すけど、ハンバーガーの包みをゴミ箱に捨てる人は殆んどいないね。ほとんどの人は座席の下か、背もたれの後ろにポイ。ひどい人になると、座席の上にゴミを残しちゃうんだ。 イギリスを支える清掃車そんなわけだから、道ばたにゴミを捨てるなんて、ちっとも気にしない人がロンドンには多いみたい。一日が終わる頃には、道路はゴミでいっぱいになっていまうんだ。そして、朝のロンドンを走り回っているのは、牛乳配達の車と清掃車ということになる。
上の画像は、朝のケンジントン・ガーデンの横を走る清掃車。彼らのおかげで私は気持ちよく朝の散歩に出かけることが出来る。 ちょっとイギリスを弁護しておこう
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