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東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅
ロンドンの風景(イギリス)
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シアター・ロイヤル・ドルーリー・レーン (ロンドン)
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コベント・ガーデン近くにある シアター・ロイヤル・ドルーリー・レーン
コベント・ガーデンから少し東に歩いたところにある劇場が、シアター・ロイヤル・ドルーリー・レーン(下の画像)。
その名前からして、ドルーリー・レーン(通りの名前)にありそうなもんだけど、実はラッセル・ストリートとキャサリン・ストリートの交差点に立っているんだ。ところが、かつて「キャッツ」を上演していたニュー・ロンドン・シアターはドルーリー・レーンに面して立っている。少々まぎらわしいから間違えないようにね。
「マイ・フェア・レディ」
かつてこのシアター・ロイヤル・ドルーリー・レーンで上演されていたのは、映画でも有名な物語「マイ・フェア・レディ」だった。このミュージカルの初演は2001年3月15日なんだけど、当時は RNT リトルトン・シアターで上演されていた。その後、2001年7月21日にロイヤル・シアター・ドルーリー・レーンに移ったんだそうな。しかし初演が2001年3月ということは、私達が日本に帰国した後で始まっている。というわけで、残念ながら私たちはこのミュージカルを見ていないんだ。
「ミス・サイゴン」
実のところ、このロイヤル・シアター・ドルーリー・レーンといえば、家内と私にとっては「ミス・サイゴン」のイメージが浮かぶんだ。
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異国で暮らすアジア人(当時の私達)には、ズシリと重いテーマだった。幕が降りても、しばらくは立ち上がれない ・・・ 。私達の近くの席では、涙が止まらない白人のおばあさんを、おじいさんが優しくなだめていたり ・・・ 。そんな思い出のある「ミス・サイゴン」。
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ひところのロンドンでは、「キャッツ」「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」と「ミス・サイゴン」が、四大ミュージカルと言われていたんだけどね。
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ヨーロッパの歴史風景
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