東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

ロンドンの風景(イギリス)

ロンドンの繁華街ソーホー

ロンドンのソーホー

ソーホーというとニュー・ヨークを思い出す人もいるだろうけど、イギリスのロンドンにもソーホーと呼ばれる地区があるんだ。ロンドンの中華街だって、ソーホーの一部だね。

ロンドンのソーホーにあるJazzハウス、ロニー・スコッツのライブ(イギリス)

私の大好きなジャズのライヴ・ハウス「ロニー・スコッツ」(上の画像はそのライブ風景)だって、ソーホーの中にある。でもね、ソーホーにあるのは、そんな店ばかりじゃないんだ。たとえば、・・・

昼間のソーホーを歩く

下の画像は、ソーホーの中のルパート・ストリートから、ブリュワー・ストリートを見たところなんだけど、正面に写っているのはストリップ・シアター。暗くなると、華やかなネオンが輝き始めるわけだ。

ロンドンのソーホー、レイモンド・レビューが正面(イギリス)

ロンドンにやってきたお客様の中には、この手の店に興味を示す人も少なくはなかったかな ・・・ 。

ソーホーのブリュワー・ストリート

そのブリュワー・ストリートを歩けば、色々な店がある。地元の店に混じって、日本の食材などを売っている店、ラーメン屋さん、日本の居酒屋(昼は定食もある)などなど。

中には少々危ない店もある。そんな店の前を通ると、「エッチあるよ」「スケベ」などと日本語で声を掛けられることもある。ロンドンで発行されている日本語のミニコミ誌によれば、そんな店にフラフラと入って 10万円もふんだくられた日本人ビジネスマンもいるとか ・・・ 。

ロンドンのソーホーのブリュワー・ストリート(イギリス)

上の画像は、昼間のブリュワー・ストリート。夜とは違って人通りも少なくて、なんだか寂しいねえ。

かつては王家の土地であり
高級住宅地でもあったソーホー

こんなちょっと不気味で危ない匂いのするロンドンのソーホーなんだけど、かつてはイングランド王家の土地だったし、また高級住宅地だった時期もあるんだ。

そんなソーホーの歴史について詳しく書くと長くなっちゃうから書かないよ。でも、興味のある方は、このサイトの別館「ヨーロッパの歴史風景」の中にある「イングランド王家が取得したソーホーの土地」のページを参照してね。もう少し詳しく書いておいたんだ。

ソーホーで流行の日本のラーメン

そんなソーホーの周辺に西暦2012年春から日本のラーメン専門店が次々とオープンしているらしい。決して安くはないけど、フィッシュ・アンド・チップスなどの伝統的なファスト・フードに対するライバルとして人気を集めているなんて話もあるね。


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