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東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

ロンドンの風景 + その周辺 (イギリス)

1993年 - 2001年


ピカデリー・サーカス (ロンドン)

日本からロンドンに観光に来た人が必ず立ち寄る場所と言えば、ピカデリー・サーカスかもしれないね。ひょっとすると、一番最初に来るところなのかもしれない。

というのも、ある意味ではロンドン観光(いや、ショッピングかな)の中心となる場所だから。

ピカデリー・サーカスから歩けば

ピカデリー・サーカスから北に向かってリージェント・ストリートを歩けば、オースティン・リード、アクアスキュータム、パスト・タイム、ハムレイズ、イェーガーローラ・アシュレイなどの店が並んでいる。

ピカデリー・サーカスから東に向かえば、中華街レスター・スクエア、更にはコベント・ガーデンまで歩くことが出来る。

ピカデリー・サーカスからヘイ・マーケットを南に歩けば、バーバリーの店「オペラ座の怪人」をやっているハー・マジェスティーズ・シアターの前を通り、東に曲がってナショナル・ギャラリーの前のトラファルガー広場に出る。

ピカデリー・サーカスから西に向かえば、フォートナム・メイソンの前を通って、高級店の立ち並ぶボンド・ストリートの入口に辿り着くというわけだ。

そうそう、ピカデリー・サーカスにはロンドンに残る数少ない日本のデパート「三越」もあるよ。

ピカデリー・サーカスの風景

下の画像がピカデリー・サーカスの風景だ。

ピカデリー・サーカス

エロスの像

ピカデリー・サーカスのエロスの像(ロンドン、イギリス) 中央にある TDK の青い看板の前にあるのが「エロスの像」。その周囲には、いつもたくさんの人々が集まっている。この画像を撮ったときは、週末の朝だったから人影も少ないけどね。

そのエロスの像なんだけど、シャフツベリー記念噴水の一部なんだ。ここで言うシャフツベリーというのは、正確には第七代シャフツベリー侯爵アンソインー・アシュレイ・クーパー (1801-1885)。

と言われてもよく知らないけど、ヴィクトリア朝時代に恵まれない人々の為の政策を追及した政治家なんだそうだ。今では忘れ去られた政治家で、ただエロスの像だけが有名になっちゃったんだけどね。



ピカデリー・サーカスの様子(読者の投書から)

2002年7月にイギリスへ行ってきた本図健二さんが、ピカデリー・サーカスの様子を知らせていただきました。これからイギリスへ行かれる皆様にお役に立ちそうなので、御本人の了解を得て、ここに掲載させて戴きますね。

さて地下鉄、確かに止まりますね、何度も!アナウンスのある路線ない路線があり、しかし、日本にはない工夫をいたるところで感じました。

ピカデリーサーカス、観光客が多そうでした。かなり!しかし、美しい街だと思いました。日本の歌舞伎町に少し似ている気がしましたがこっちのがずっときれいですね!

カフェ、いや、全てが高いですね・・物価は日本より高いと思います、しかし、ここを拠点にして、徒歩であちこち行きました。

本図健二さん、貴重な情報を有難うございました。また面白い情報がありましたら、教えてくださいね。

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新コーナー 「ミニ・ビデオで見るヨーロッパの風景」

新しく「ミニ・ビデオで見るヨーロッパの風景」というコーナーを作りました。画像も小さく画質は良くはありませんが、普通の電話線での接続の場合でもストリーミング再生できるビデオのコーナーです。

その中にピカデリー・サーカスに関して、次のビデオが収録されています。
参考になるかもしれません。

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