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ロンドンの風景 + その周辺 (イギリス) 1993年 - 2002年
世界の金融街シティ (ロンドン)続いては、ロンドンが世界に誇る金融街シティをご紹介しよう。私にとっては懐かしい場所だ。というのも、私はシティで7年以上も働いていたから。
右の画像は、地下鉄のバンク駅の出口から見たシティの景色。タクシーの後ろのギリシアの神殿風の建物が王立取引所。かつては実際のコーヒー豆などがここに運び込まれて取引されていた時代があり、地下には大きな倉庫もある。 その倉庫は今では使われていないけどね。ちなみに、その一部が今では中華料理店になっている。 一番左の横向きの建物はイングランド銀行。その中にあるイングランド銀行博物館は一般に公開されているから、見学することも出来るよ。 その右上にそびえる建物(画像の中で2番目に背の高い建物)は株式の取引所。この三つの建物が、シティの中枢なんだろうな。その周囲を数百の銀行が取り囲んでいる。 シティを見渡すウェリントン将軍
王立取引所の正面に立ち、馬上からシティを見回しているのがウェリントン将軍。どうして彼の像がシティにあるのかはよくわからないんだけどね。イングランド銀行がフランスとの対立に果たした資金調達の役割と、ナポレオンを打ち破ったウェリントン将軍の功績とが関係あるということかな。(その答は、「ヨーロッパの歴史風景」の中にある「ナポレオンの百日天下」のページを読んでね。) ちなみに、彼の墓はセント・ポール大聖堂の地下にあるんだ。同じくナポレオン戦争の英雄で、トラファルガー広場に像が立っているネルソン提督と並んでね。 シティにある私の憩いの場所
固いイメージのシティなんだけど、ここで私が働いていた頃のささやかな憩いの場所が右の画像。オフィスの近くにあるダッチ・チャーチという小さな教会の裏なんだ。 小さな花壇を眺めながら、古い木のベンチに腰を降ろしてタバコをプカリ。オフィスが禁煙だったからね。そうやって外でタバコに火をつけるしかなかった。天気の良い夏の午後とか、気持ちの良い時間を過ごさせてもらった懐かしい場所。冬は寒かったけど。 あ、もう一つ憩いの場所を思い出した。オフィスの近くにある、ありきたりのパブ。そこでビールを飲んだり、イングリッシュ・ブレックファストを食べるのが、大好きだったんだ。
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