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東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

ロンドンの風景 + その周辺 (イギリス)

1993年 - 2001年


フォートナム・メイソン (ロンドン)

フォートナム・メイソン入口 ハロッズよりも私が好きなのは、フォートナム & メイソン。

私がハロッズに行ったのは、7年余りのロンドン生活を通して、ほんの数回にすぎない。しかし、フォートナム & メイソンの方は数え切れないほど行っているんだ。

フォートナム・メイソンのワイン売り場

というのも、私はこの店のワイン売り場が好きだから。カウンターで在庫のワインのリストを見せてもらい、中から気に入りのものを出してもらう。

また、この売り場には、素晴らしいスコッチも置いてある。ここには仕事で来たことも何度かある。例えば、東京の本社で取引先のトップに珍しいスコッチを送りたいとする。それに適したスコッチを捜せとの指令が下れば、私はいそいそとフォートナム & メイソンにやってくるわけだ。日本では手に入らないスコッチを探しに。(下の画像は、そのワイン売り場。)

ワイン売り場

フォートナム・メイソンの食料品売り場

ついでながら、フォートナム & メイソンの食品売り場も私は好きだ。例えばチーズ。美味いチーズが豊富に揃っている。更にハムの類も良い。イタリアのヴェネト地方の生ハムや、スペインのハモン・セラーノなど。

あああああ、思い出してもヨダレが出そうだ。なんせ日本では私の好物が高くて苦労しているんだもの。

フォートナム・メイソンのその他の売り場

ここで家内が口をはさんできた。彼女の言い分によれば、

フォートナム・メイソンだったら、紅茶も美味しいし、地下の食器売り場も充実しているし、上にあるガーデニング用品売り場も洋服売り場も楽しいよ。

そうそう、クリスマスが近づくと、ギフト・セットが並ぶんだ。それを見ているだけで楽しいよ。でも、スリが多いから注意しなきゃ。

フォートナム・メイソンで食事やアフタヌーン・ティー

フォートナム・メイソンにはアフタヌーン・ティーや食事の楽しめる場所が二つあるんだ。一つは四階にあるレストラン。もう一つは中二階(一階の奥)にあるティー・ルーム。

中二階のティー・ルームは、食事をするにしても軽いものが中心。レストランの方は、少々フォーマルで豪華な雰囲気かな。レストランに行くならば、あまりカジュアルな服装は避けたほうが良いね。

どちらのお店でもアフタヌーン・ティーを楽しむことが出来るよ。お値段は 12ポンド(値上がりしたかな ??)。そのアフタヌーン・ティーの量がすごいんだ。紅茶、フィンガー・サンドイッチがいくつか、クロッテッド・クリームとジャムを添えたスコーン、そしてケーキ。一人で一人前を食べるつもりならば、お昼を抜いたほうが良いくらいだよ。

フォートナム・メイソンへの行き方

フォートナム・メイソンへ行くには、地下鉄のグリーン・パーク駅かピカデリー・サーカス駅から歩いて数分。ちょうど駅と駅の間にあるんだ。

創業1707年という歴史あるフォートナム・メイソン

ところで、このフォートナム・メイソンがロンドンに創業したのが西暦1707年というから、300年も昔のことなんだ。しかも、その創立の経緯も興味深い。ちなみにハロッズの方は西暦1849年創業だから、それよりも142年も古い歴史を持っているわけだね。

ついでながら、上の二つのデパートの歴史に関しては、このサイトの別館「ヨーロッパの歴史風景」の中にある「フォートナム・メイソン」と「ハロッズ」のページを参考にしてね。

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