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ロンドンの風景 + その周辺 (イギリス) 1993年 - 2001年
ビッグ・ベン (ロンドン)
ウェストミンスター寺院を見た後は、すぐ近くにある国会議事堂の時計塔(右の画像)を見ないわけにはいかない。その時計塔にある巨大な鐘が、ロンドン名物のビッグ・ベンなんだ。その巨大な鐘ビッグ・ベンが鋳造されたのは、1858年4月10日のこと。融けた鉄を鋳型に入れて作ったんだけど、なんせ大きいから、鉄が冷めるまで20日もかかったらしいよ。 それから国会議事堂では、その鐘の名前をどうするか、議論したんだ。論壇に立ったのは、ビッグ・ベンという渾名で呼ばれていた国会議員サー・ベンジャミン・ホール。彼は長い長い演説をした。そこへ仲間の議員から野次が飛んだ。「ビッグ・ベンと名づけてやれ !! 」 国会議事堂は笑いに包まれ、時計塔の鐘の名前は「ビッグ・ベン」と決まったんだそうな。そして、1859年5月31日、ビッグ・ベンの鐘の音が初めてロンドンに鳴り響いた。 |
エドワード懺悔王の宮殿の跡地ところで国会議事堂のお話。元々ここにはエドワード懺悔王(ウェストミンスター寺院を築いた最後のアングロ・サクソン系のイングランド王)の宮殿があった。しかし、その宮殿は1834年に火事で焼け落ちてしまったんだ。そこで、新しく建てられたのが、現在の国会議事堂なんだって。 テムズ川の南から見るビッグ・ベンと国会議事堂その国会議事堂もビッグ・ベンも、橋を渡ってテムズ川の南側から見る(下の画像)のが良いみたい。
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