東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

スノードンの山々と子羊たちの春

ウェールズ北部、イギリス (1999年5月)



1999年5月15日(土曜日)

04. スノードン山岳鉄道の旅
(ウェールズ北部、イギリス)

旅の二日目の朝。目が覚めたのは 7時だ。ホテルのレストランにあるサン・ルームで朝食。食べたのは、もちろんイングリッシュ・ブレックファスト...じゃなくて、ウェルシュ・ブレックファストだ。ここは間違えないようにしないとウェールズの人々の愛郷心を刺激しちゃうからね。

(ウェルシュ・ブレックファストいうたかて、イングリッシュ・ブレックファストと同じやんか。)

ついでながら、イングリッシュ・ブレックファストの苦手な家内の朝食は、燻製のハドック(タラの一種)とトースト。このハドックが塩辛い。炊き立てご飯に乗せて食べると美味しいだろうねえ。

スノードン山岳鉄道にはお早めに !!
(ウェールズ北部、イギリス)

昨日、バンガー(バンゴール)の駅から乗せてくれたタクシーの運転手さんも言っていたし、スランベリスのホテルのフロントの女性も言っていたんだけど、スノードンの登山鉄道の駅には、朝一番で行ったほうが良いらしい。

というのも、週末の朝には多くの観光客が登山鉄道に乗りに来るから、小さな列車はすぐに満席になってしまうんだって。

しかも、山の天候は変りやすいし、天気が悪化するとスノードン登山鉄道は運行をやめちゃうから、運が悪い人は登山鉄道に乗ることも出来ずにスノードンを離れることもある。

今日はまずまずの天気。混み始める前に、朝のうちに登山鉄道に乗り込み、スノードンの山へ登ったほうが賢明だね。

スノードン登山鉄道のスランベリス駅
(ウェールズ北部、イギリス)

スノードン山岳鉄道のスランベリス駅(ウェールズ北部、イギリス) というわけだから、朝食を済ませるとさっさと身支度をして、スノードン登山鉄道のスランベリス駅(右の画像)にやってきた。

ちょうど最初の列車が発車するところだ。しかも、車内には若干の空席がある。うん、この列車に乗っちゃおう !!

あわててチケットを買い、列車に飛び乗る。私達が乗り込み、列車はほぼ満席となった。ちなみに往復の運賃は一人15ポンド(約 2,700円)。乗客が25人以上乗らないと発車しないと資料にある。




スノードン登山鉄道の小さな小さな列車
(ウェールズ北部、イギリス)

スノードン山岳鉄道の車両の内部(ウェールズ北部、イギリス) スノードン登山鉄道の列車は、とっても小さいんだ。しかも、車内はほぼ満席。

車内の様子をレンズにおさめようとしたんだけど、アングルを自由に取ることもできない。おかげで、右の画像。

おじさん、ちょっと邪魔なんだけど...。

ちなみに私達が座っていたのは四人がけの長椅子。それがどうにも窮屈で身動きも出来ない。運の悪いことに隣のカップルの体格が良すぎるんだ。話を聞くとアメリカ人だって。どうりで車両が狭く感じるよ。

山頂へ向かうスノードン山岳鉄道

海抜 150 メートルのスランベリス村の駅を出た山岳鉄道の列車は、村はずれの滝の横を通って山道を登り始めた。

線路は単線。ところどころにある駅で対抗車両とすれ違う。山頂まで半分の距離にある駅は、その名もずばりのハーフ・ウェイ駅。このあたりで海抜 500 メートル。

スノードンの山頂の駅に到着

片道45分の山岳鉄道の旅を楽しみ、到着したのが山頂の駅。下の画像にあるのが、私達が乗ってきた列車と山頂の駅だ。

スノードン山岳鉄道の山頂の駅(ウェールズ北部、イギリス)

【参考】ホテル検索


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