東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

スノードンの山々と子羊たちの春

ウェールズ北部、イギリス (1999年5月)



1999年5月14日(金曜日)

01. ヴァージンの列車で北ウェールズへ(イギリス)

今日は金曜日。もちろん、会社は休みではない。朝から仕事をしている。でも、夕方からは週末モード。2泊 3日 でウェールズ北部に旅行に行くことになっているんだ。

5時ぴったり(ちょっとフライングだったかもしれないけど...)に会社を出て、地下鉄の駅に駆け込み、ロンドン市内北部にあるユーストン駅に向かう。そこで家内が私を待っているはずなんだ。

イギリスを鉄道で旅するならばヴァージンの列車

ヴァージンの列車(イギリス) BR(英国国鉄)のユーストン駅で私達が乗り込んだのは、BRの列車ではなく、ヴァージンの列車(右の画像)。

ヴァージンの列車も BR の線路を走るんだけど、BR の列車と比べて車両がきれいだしサービスも良いと思う。

だから、私達はなるべくヴァージンを利用することにしているわけだ。

但し、ヴァージンの列車の本数は少ない。だから、事前にチェックして狙い撃ちしないと、BR の列車に乗る羽目になってしまう。

今回の旅の目的地はウェールズ北部(イギリス)

イギリス略図 たぶん知っていると思うけど、日本で「イギリス」と呼んでいるのは「大ブリテン及び北アイルランド連合王国」のことだよね。

その「連合王国」を構成する国のひとつである「ウェールズ」の北部(右の画像参照)が今回の旅の目的地。

ウェールズ北部の街バンガー(あるいはバンゴール)で列車を降り、そこでタクシーに乗る予定だ。

ちなみに、ロンドンからバンガーへ向かう直通列車は多くはない。そのうち、ヴァージンが運行しているのは、朝と夕方の二便だけ。ヴァージンの列車に乗りたい私達は、事前に「絶対にヴァージンだからね !! 」と旅行会社に頼んでおいたわけだ。

(得意のワガママが炸裂したわけやな。)




ヴァージンの列車の指定席を捜す

ヴァージンの列車の指定席のカード(イギリス) 家内が言うには、「この時期のイギリスで指定席を予約するなんて、馬鹿じゃないの。どうせ指定席なんてガラガラに決まっているじゃない。」

ところが、指定席車両の座席は、半分ほどがうまっている。イギリスにも「馬鹿」は少なくないらしい。

見つけ出した私達の指定席には、右の画像にあるカードが差し込んである。名前までも印刷してある。うん、間違いない。この席だね。

ちなみに、イギリスにも不埒な奴らがいる。他人様の指定になっている席のカードを捨て去り、堂々と座っている奴がいることもある。

でも、心配はご無用。チケットにも指定された座席のナンバーが印刷してある。厚顔の誰かが座っていようと、「ここは私の指定席ですよ」と言えばよい。英語が出来なければ、手に持っている指定席の印刷してあるチケットを見せればよい。

ファースト・クラスの座席

ヴァージンの列車のファースト・クラスの座席(イギリス) さて、今日の座席はファースト・クラス。見つけ出した私達の指定席(右の画像)には、ティー・カップまで用意されていた。

お茶でも飲みながらのんびりと旅をしてくださいというわけだねえ。

ちなみに、イギリスへ渡ってしばらくの間は、私も車を運転するのが楽しくて仕方がなかった。スコットランドを周遊した時だって、ロンドンを出発してからずっと運転してたんだ。

ところが最近は、運転に飽きたのか年齢か、列車の旅が好きなんだよねえ。楽だし、昼間っからワインも飲めるしね。

【参考】ホテル検索


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