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東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅
パリに住んだ...つもりの 9 日間
パリ + ロワール・ノルマンディ・シャルトル
(フランス)
2000年9月
2000年9月6日(水)
19. ガイヤール城 遠望
今日も昨日と同じくサン・ラザール駅で列車に乗り込む。但し、今日は私一人だ。昨日の強行軍に疲れた奥サンは、パリでのんびりと買い物をしてすごすこととした。急性肝炎から回復しつつある奥サンには、無理は禁物なのだ。
今日の行き先はヴァーノン。ノルマンディの都ルーアンへ行く途中にある駅だ。(往復料金は132フラン。今日はセカンド・クラスのチケットを買った。奥サンもいないし、一人で気軽な旅だしね。)
9時過ぎにヴァーノンの駅に到着。パリからの所要時間は1時間だった。駅前の広場でタクシーに乗り込む。行き先はガイヤール城だ。
運転手は「帰りはどうするんだ ? 」と尋ねる。「帰りのことは何も考えてない。とりあえず今は片道で良いよ。」と答える。しかし、しつこく尋ねる運転手。くどいなあ。片道でエエって言うてるやんか。(しかし、この運転手は善意で言っていたのか、と後で気づいたときには遅すぎた。私はフランス語を話せず、彼も英語が苦手...というわけで意思の疎通がうまくいっていなかったわけだ。)
その運転手が私を降ろしたのは、丘の上の駐車場。なんやネン、片道でエエと言ったから、意地悪してこんなところに降ろしやがって...と私。口には出さなかったけれど...。
しかし、それは私の思い違いだった。駐車場の端に立てば、イングランドのリチャード獅子心王が築いたガイヤール城の雄姿(下の画像)を見ることが出来たのだ。(城の歴史に関しては、次のページ。)
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