東西南北 春夏秋冬 ヨーロッパの旅

旅行記 「夏のプロヴァンス」 (フランス)

エクサン・プロヴァンス、ラヴェンダー、ヴァレンソール、ムスティエ、セナンク、ゴルド、マルセイユ

13. 岩山の上の村ゴルドの八百屋さん

ゴルドの村の通りのあちこちに花

岩山の上のゴルドの村の通りを歩けば、あちこちで花を見ることができる。下の画像のようにね。

フランス南部プロヴァンスの岩山の村ゴルドの通りの風景

私たちのような観光客も花の多い通りを歩くのは眼に心地良いけど、地元の人たちだって楽しいだろうね。でも、手入れが大変だろうな。特に夏にはこんなに乾燥する土地ではね。

ゴルドの村の八百屋さん

そんなこんなであちこちを歩き回り、ゴルドの村の城の前に戻ってきたんだ。すぐそこに観光客用のトイレがあったから、ちょいと用を足して、・・・ふと顔を上げて見えた風景が下の画像だ。

フランス南部プロヴァンスの岩山の村ゴルドの八百屋さん

ゴルドの村のお城の塔の脇にある八百屋さんの風景。別にゴルドの珍百景に登録されそうなものでもない。でもね、よく見れば、これがたいしたものなんだ。

八百屋さんのディスプレイ

下の画像はその八百屋さんの店の前に並んだ様々な野菜。これを商品の陳列というのか、ディスプレイというのか。

フランス南部プロヴァンスの岩山の村ゴルドの八百屋さんのファッショナブルなディスプレイ

野菜も色とりどりで鮮やかできれいだけど、そのディスプレイの仕方がファッショナブルだよね。実は私は学生時代に市場の八百屋さんでアルバイトをしていた。あの店の陳列とのあまりの違いに衝撃を受けちゃうね。

アーティチョークの花

そして下の画像は、八百屋さんの店先で見かけたアーティチョークの花。アーティチョークは「西洋アザミ」っていうくらいだから、花が咲いても不思議じゃない。でも、食べるにはあまりに鮮やか過ぎるでしょ。

フランス南部プロヴァンスの岩山の村ゴルドの八百屋さんのアーティチョークの花

そんなこんなであまりに美し過ぎる八百屋さん(むしろ花屋さんのような)に感動して、旅行記の中に独立のページを作ってしまったのでした。


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