プロヴァンス地方のプチ・リュベロンの眺めオリーブ農園で買ったオリーブ・オイルやオリーブのピクルスを両手に、バスに乗り込む。
エクサン・プロヴァンス(エクス)に戻るバスの車窓から見えたのは、上の画像にあるプチ・リュベロンだった。あとは居眠りだ。ツアーの旅行って、バスで眠っちゃうんだよね。
エクサン・プロヴァンスのミラボー通りエクサン・プロヴァンス(エクス)の街のホテルに戻った。部屋に荷物を置き、すぐに出かける。まずは市内のミラボー通り(下の画像)を散歩だ。
ミラボー ・・・ 聞いたことがあるぞ。そう、あのフランス革命で名高いミラボーだね。正しくはミラボー伯爵ガブリエル・オノレというらしい。伯爵 ・・・ つまり貴族なんだけど、革命の際には人気のある政治家だったらしい。
ピーター・メールの「プロヴァンスの12ヵ月」で有名なレストランそんなフランス革命と縁もゆかりも ・・・ ちょっとだけあるミラボー通りから脇道に入ったところにあるレストラン「ギュー・エ・フィス」に入った。そのレストランの店内の様子が下の画像だ。
このレストラン「ギュー・エ・フィス」は、ピーター・メールの本「プロヴァンスの12ヵ月」に登場して有名になった店なんだそうな。もちろん私は、その本を読んだことはないんだけどね。
レストラン「ギュー・エ・フィス」の「陽気」なご夫婦レストランのご主人夫婦が下の画像だ。ピーター・メールの本で「陽気」な人々と紹介されている。確かに明るく元気なお二人だったね。でも、英語は苦手みたい。フランス語のわからない私たちには細かい意思の疎通がちょいと難しかった。「プロヴァンスの12ヵ月」の著者のピーター・メールさんは、フランス語を話せたのかな。
ところで、このレストランの料理なんだけど、「プロヴァンスの12ヵ月」では地方料理を出すと書いてあった。私たちが食べたのは、パスタと肉料理。それに地元のワインだ。エクサン・プロヴァンス(エクス)の郷土料理がどんなものかはよく知らないけど、パスタもこの地方の料理なのかな。ひょっとすると本に「地方料理」とあったのは、「田舎料理」と理解すべきだったのかもしれないな。
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