コルマールからリクウィールへ
古い街並みや建物を誇る上アルザス地方(アルザス南部)の中心都市コルマールを見て回った私たちは、コルマールの駅に戻った。まずはトイレを拝借。そして、駅前の乗り場で一台のタクシーに乗り込む。 |
ワインは地元リクウィール村のリースリンクところで私たちが頼んだワインはリースリンクの1994年もの。リースリンクとは、地元アルザスやドイツの伝統的なブドウ品種の一つだよね。しかも、このレストランのある村リクウィールのワイン生産者であるヒューゲル社(ユーゲル社かな)のものなんだ。
香りはさほど強くはないけど、口当たりが良くて、しかもしっかりとした酸がある。のどの奥に流し込めば、ほのかに柔らかな蜂蜜のような後味。良いワインだねえ。と店の若者にほめると、無愛想な若者がにっこりと微笑んでくれた。 メインはアルザス地方の名物料理 シュークルート飲み物が地元リクウィールの村のワインならば、メインだってアルザスの名物料理 シュークルートなんだ。私たちがこのリクウィール村までタクシーを飛ばして来たのも、この村のワインを飲み、シュークルート(下の画像)を食べるためだったんだから。
シュークルート・・・ドイツではザウアークラウトというのかな。つまりは酢漬けのキャベツだよね。でも、ここアルザスでシュークルートを注文すると、酢漬けのキャベツと一緒に煮込んだ数種類のソーセージ・ハムやジャガイモが出てくる。 ドイツで出てきそうな料理だよね。それもそのはず、このアルザス地方は17世紀までは神聖ローマ帝国領だったんだ。その後もドイツ領になったりフランス領になったり...。そんな歴史が生み出した料理が、このシュークルートかな。 肝心の料理の味なんだけど、意外にも上品で洗練された味だったよ。おそらくは一緒に煮込んである酢漬けのキャベツのおかげなんだろうね。しかも、ほとんど調味料を使っていないみたい。ソーセージやハムに使われている塩とスパイスだけなんじゃないかな。ついでに、テーブルの真ん中においてある芥子を使えば、もっと味が引き立ったね。 伝統的アルザス料理の店 オー・ペシェ・ミニョンさて、今日の私たちのランチの舞台となったレストランなんだけど、ワインの村リクウィールの中にある「オー・ペシェ・ミニョン」という店。アルザスの伝統料理を出す店なんだ。テーブルが四組だけの小さな家族で経営している店。デザートの洋ナシのタルトも食後のコーヒーも美味しかったよ。しかも、普通の民家のリビングのような気さくなダイニング・ルーム(下の画像)も好感が持てたね。
このレストランの詳細に関しては、ヨーロッパ・レストラン・ガイドのコーナーの中にあるシュークルートが美味しい「オー・ペシェ・ミニョン」のページを参考にしてくださいね。
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