アルザス地方の中心都市ストラスブール私たちがアルザス地方の中心都市ストラスブールに到着したのは、昨日の夜遅く。仕事を終えた後、ロンドン市内にあるロンドン・シティ空港から近距離国際便に乗り、ストラスブールにやってきたんだ。そして今日からの三日間を、このストラスブールを拠点にして、アルザス地方を見て歩こうというわけだ。短い旅ではあるけれども、アルザス地方のワインと美食と歴史を堪能するつもり。
ところで、このアルザス地方、そしてストラスブールが何処にあるか、ご存知かな ??右の略図を見て欲しいんだけど、フランスの東部、ドイツとスイスの間に突き出た一角にあるのがアルザス地方。その中心都市がストラスブールなんだ。 ドイツとフランスが争奪戦を繰り返したのが、このアルザス地方だね。 そんな歴史の反省の上に作られた欧州議会がアルザスの中心都市ストラスブールに設置されたのは、西暦1952年のことだった。 大聖堂みたいなストラスブール駅
右の画像に写っているどこかの大聖堂みたいな建物、これがストラスブールの駅。今日の日程はここから始まる。まずは上アルザス(アルザス地方南部)にあるコルマールの街を訪ねる予定なんだ。駅の中に入り、キップ売り場に並ぶ。「コルマール行きのキップを二枚下さい。」と髭のムッシューに英語で告げる。一人片道42フラン(800円)だった。 列車の時刻まで少し余裕がある。駅の構内で見つけたサンドイッチ・バーで朝食を買い込む。カタツムリの形のパン・オ・レザン(レーズン・パン)にハムと卵のサンドイッチ、ショコラとカフェ・オ・レで40フラン(800円)なり。 順調な旅の滑り出しだね。但し、家内が私のミルクをショコラに使っちゃったのは問題だ。おかげで、私のカフェ・オ・レがブラック・コーヒーになってしまった。 |
ストラスブール発コルマール行きの列車にて
9時50分発の列車が静かにホームを出発する。土曜日ということもあり、列車の中(右の画像)は無人に近い。興味深いのが、右の画像には写っていないけど、車両の中央にあるガラスの仕切り。その向こう側が禁煙席、こちら側は喫煙席ということらしい。もちろん、家内は向こう側、私はこちら側だ。 遠くにヴォージュ山脈アルザス地方を南に向かって走る列車の右側の窓から、遠くに山々(下の画像)が見えてきた。あの山々がヴォージュ山脈だろうな。アルザスのワインを産み出すブドウ畑は、あの山々の麓に広がっているんだ。
この旅行記にはアルザスのワインも色々と登場する予定。でも、物事には順番というものがある。サイトの管理人には管理人の都合がある。というわけで、ワイン・ファンの皆さんにはしばしお待ちいただきたい。アルザスのワインは、後からじっくりとご紹介するからね。
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