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東西南北 春夏秋冬
ヨーロッパの旅 旧東ドイツの旅 1997 年 5 月 ベルリン、ポツダム、ライプツィヒ、マイセン、ドレスデン
10. サン・スーシ宮殿(ポツダム)
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サン・スーシ宮殿 「憂い無き宮殿」
宮殿の壁には、「サン・スーシ」と建物の名前が書かれている。(右の画像)その言葉を和訳すると、「憂い無き宮殿」となるらしい。 でも、素直にフリードリヒ2世には憂いが無かった ... とは解釈できないよねえ。なんせ、彼は人類を呪われた存在だと考えていたらしいから。 そんな憂い多きフリードリヒ2世は、ロシアのエカテリーナ2世(大帝)などと並んで、啓蒙専制君主と称され、哲学者たちとも交流していた。 宮殿の中には、大王がフランスの哲学者ヴォルテールの為に用意していた部屋も残されている。彼はヴォルテールにサン・スーシに住むように誘ったのだそうな。しかし、ヴォルテールは、その誘いを断っている。
噴水のある庭 サン・スーシ宮殿の奥には、テラス式の庭園が広がっている。「フリッツ」(大王は国民からそう呼ばれていた)の憂いはよくわからんが、晴れ上がった青空の下で広々とした庭を歩くのは、私にとっては憂い無き時間。
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