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ファドを聞かせる 「ティンパナス」
リスボン旧市街のレストラン
料理とワイン 狭い店内には、ところ狭しとテーブルや椅子が並べられている。詰め込めば 50 人ほどの客が入るだろうか。 案内されたテーブルに落ち着くと、すぐにミネラル・ウオーター、白ワイン、赤ワインが並べられた。 最初の料理は、ジャガイモと豆のスープ。続いてサラダ。メインはステーキ。味は特に美味いわけでもないが、不味くも無いというところ。まあ今日の主役はファドだから。 ステージ 店の片隅には、 2 畳敷きほどの大きさのステージ。民族衣装を来た数人の男女による歌と踊りが始まる。しかし、彼らは主役ではない。前座だ。
それから数人の歌手が入れ替わり立ち代わり登場。 ファド そして、最後に出てきたのが下の画像の 3 人組。彼らこそ今夜の真打である。(最後に出てきたから、たぶんメインなんだと思う。)
確かに歌は聞かせる。これがファドか。しかし、私が気に入ったのは、左のおじさんのギター(かな ?? なんていう楽器なんだろ ??)。彼の丸っこいギターが聞かせるのだ。やはりライブは違う。 記念撮影 ショーが終わり、客はディナーを締めくくるコーヒーを飲む。歌い手や踊り手が、 CD やカセット・テープを売って歩く。もちろん目玉は最後に歌ったおばさんの CD。しかし、私が買ったのは、丸っこいギターのおじさんのテープ。 店を出る前にトイレを拝借。廊下にはギターのおじさんがいた。慌ててカメラを取りに席に戻り、おじさんと一緒に記念写真をパチリ。聞かせるギターの雰囲気とは違って、サービス精神の旺盛なおじさんだった。 料理は格別のものじゃなかったけれど、エンターテインメントにおいて 2 ミソを獲得した「ティンパナス」だった。
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