ヨーロッパ・ミソラン・ガイド 手前味噌味 レストラン・レポート
ヨーロッパ・ミソラン・ガイド

シーフード・サラダが美味い
「トッレ・デ・ガルッツィ」

(ボローニャ、イタリア、1999年6月19日)

Restaurant Misolin Michelin
Torre de Galluzzi
Corte de Galluzzi, 5/A
40124 Bologna
Italy
Phone 051 223 297

ボローニャのミシュラン一つ星

イタリアでも食の都と言われるエミリア・ロマーニャ州のボローニャに来ている。今夜のレストランは、ボローニャ市内のミシュラン一つ星 「トッレ・デ・ガルッツァ」。

ガルッツィの塔 「トッレ」というのは「塔」という意味の言葉だと推測できるが、確かにレストランは石造りの古い塔(右の画像)の中にある。(中世のボローニャには、 200 本以上の塔が立っていたのだそうだ。サン・ジミニャーノどころの話ではない。)

ゆったりと落ち着いた店内に入り、テーブルに腰を落ち着けて、料理とワインを選ぶ。

前菜

家内の前菜は、エビにバジルロケットのソースを添えたもの。薄味のソースとプリプリのエビが美味い。

私の前菜は海の幸のサラダ。サーモンや白身の魚、タコやアサリが野菜の上に散らしてある。

ちょっと見たところでは、生野菜の上に刺身を乗せたように見える。しかし、魚介類には軽く熱を通してある。その熱の通し方が絶妙だ。魚の身は柔らかく、しかも美味い。また、極めて淡い味つけが、素材の良さを引き立てている。まさしく日本人向けの料理だ。

(日本人にも魚の嫌いな奴はおるけどな。)




アンチョビのスパゲティ

2 皿目は、アンチョビのスパゲティ。赤ピーマンの入ったスパゲティの上に、アンチョビが乗っている。このスパゲティが絶品なのだ。

薄い味つけも良いが、それを活かしているのは麺のゆで具合。こんな絶妙なアルデンテは、滅多に味わうことは出来ない。

白ワインを飲み終えて、赤ワインを飲み始める。どちらも地元ロマーニャのワインだ。

(そうやって飲み続けて、半月後には胃潰瘍の治療を始めることになったんやな。わかっとんのか ?! )

店内

仔牛肉のグリル

メインは仔牛肉のグリル。柔らかな良い肉。しかし、ヨーロッパでは珍しいほどに味つけが薄い。

普段は「味が強すぎる」と文句を言う家内だが、今日は「味つけが薄すぎる !!」と文句を言っている。確かに、もう少し塩味が欲しい。

デザート

私のデザートは、リンゴとババロア。もうひとつかな。対して、家内の青リンゴのシャーベットは美味い。エスプレッソでディナーを締めくくる。

今夜の食事のお代は 21 万リラ( 15,000 円)。このディナーでこの金額は悪くない。仔牛肉の料理はちょっと首をひねったが、シーフードに関しては申し分なし。また、スパゲティも絶品だった。満足のディナーだ。

【参考】ツアー検索(イタリア)


【参考】ホテル検索(イタリア)



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