ヨーロッパ・ミソラン・ガイド 手前味噌味 レストラン・レポート
ヨーロッパ・ミソラン・ガイド


中世の村のレストラン
「オステルリー・ドウ・ヴュー・ペルージュ」

(ペルージュ、フランス、1997年9月25日)

Restaurant Misolin Michelin
Ostellerie du Vieux Perouges
Interieuer vieux bressan
Prouges
Phone = 04 74 61 00 88

中世の村のホテル・レストラン

ここはリヨンから北東に 34 km、中世の面影を色濃く残した村ペルージュ

店 村の中央にある菩提樹の広場に面して、ホテル兼レストランがある。(右の画像)

ブルゴーニュを旅してきた私たちの今夜の宿はこのホテル、ついでにディナーもこのレストランというわけだ。

アペリティフ

アペリティフ テーブルに落ち着き、まず勧められたのがアペリティフ。

地元の独特な飲み物なのだそうだ。右の画像がその飲み物のボトルのエチケットである。

流暢に英語を話すウェイトレスが、黄色い液体を銀のグラスに注いでくれる。ほのかにスパイシーな香り。甘口の白ワインにスパイスを入れたような味。家内の表現によれば、龍角散入りワインである。

ところが、このアペリティフを飲むと、旅の疲れで重くなっていた胃もすっきりしてしまう。なんだか食欲がわいてきたようだ。

アミューズ・グール

アミューズ・グールとして出てきた小皿は、リヨンのソシソン(ソーセージ)。この旅の初日から私の大好物である。

鯉の燻製

さて前菜の登場。私たちが選んだのは、鯉の燻製のサラダ。どんな味がするのかはわからない。私たちだって初めて食べる。

おそるおそる口に入れる。臭みもなくさっぱりとして美味い。酸味の効いたドレッシングとも相性が良い。ロンドンで食べるサーモンの燻製よりも、はるかに美味い。鯉の燻製がこんなに美味いものだとは知らなかった。

(その後、ヨーロッパ各地を旅してきたが、鯉の燻製にお目にかかったのはこれが最初で最後である。)




チキンとウサギ

家内のメインはチキンのクリーム・ソース。私のメインはウサギの白ワイン煮。どちらも美味い...が、先に食べた鯉の燻製には及ばない。あの前菜をお代わりしたいほどである。

ガレット

ガレット デザートに選んだのはガレット(右の画像)。中世の村ペルージュの名物...だと資料に書いてある。

小麦粉を水で溶き、クレープのように鉄板の上に薄く延ばし、その上に砂糖をふりかけて焼いたもの...なのだそうだ。

シンプルで(たぶん)古風なお菓子。しかし、ちょっと香ばしくて意外に美味い。

最後にエスプレッソを飲んでディナーを締めくくり、暗くなった中世の村の広場を横切り、菩提樹の下を歩いて部屋に戻った。

(中世の村ペルージュについては、旅のコーナーの中の 「初秋のブルゴーニュ」 を読んでくださいね。)

【参考】都市別ツアー


【参考】ホテル検索



手前味噌味 レストラン・レポート
ヨーロッパ・ミソラン・ガイド
インデックスに戻る

関連書籍

参考になる・・・かもしれない本を探してみました。(本の題名をクリックすれば詳細が表示されます。)




姉妹サイト 「イタリア三昧+マルタ」



イタリアとマルタに興味のある方は、姉妹サイト「イタリア三昧+マルタ」をチェックしてみてくださいね。ローマフィレンツェナポリピサアマルフィなどイタリア各地、マルタ島とゴゾ島の入門編聖ヨハネ騎士団にゆかりのマルタを尋ねた旅行記を集めました。


姉妹サイト 「ヨーロッパの歴史風景」



ヨーロッパに興味のある方は、この「ヨーロッパ三昧」の姉妹サイトである「ヨーロッパの歴史風景」(先史・古代編中世編近世編近代・現代編)にも行ってみてくださいね。


Copyright (c) 2000-2001 Tadaaki Kikuyama
All rights reserved
このサイトの画像 及び 文章などの複写・転用はご遠慮ください。