庭での食事が楽しい 「クロ・ド・ラ・ヴィオレッテ」
庭のテーブル |
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パン 数種類のパンが運ばれてきた。どれも焼かれて間が無いようだ。その中でも、黒オリーブのパンとゴマとベーコンのパンが素晴らしく美味い。その 2 種類のパンとワインがあれば、料理が無くても満足できそうなほどなのだ。 しかし、料理が出てくる前にお腹一杯になるわけにはいかない。そう考えて我慢している私たちのテーブルに、またもやギャルソンがパンを運んで来る。ついつい手が出てしまう。 前菜 私の前菜はアサリと刻んだズッキーニを混ぜ合わせてグリルしたもの。その上にはズッキーニの花のてんぷらが乗っている。非常に美味い。 家内の前菜は、サーディンのマリネ。食べ始めたときには私の前菜の方が美味いと感じた。しかし、食べ進むにつれて家内のサーディンの方が美味いとわかった。シンプルで品の良い料理だ。非常に良いサーディンを使っている。 メイン 私の選んだメインは、シーバス(鱸)のグリル。これもシンプルな料理だが、素材の良さと焼き具合の良さが抜群だ。ちょんと乗っかった魚の皮が、パリパリと香ばしく美味い。(下の画像)
家内はムール貝を注文したつもりだった。ところが出てきたのは小鯛 (?) のグリル。これが怪我の功名で美味い。この店でシーフードを注文していれば、絶対にハズレはないらしい。 チーズ たくさんの種類のチーズが、テーブルの横に運ばれてきた。いつものように家内が選ぶのは軽いチーズ。やはり例によって私はクセのある臭いチーズを選ぶ。 この店は、チーズに関しても良いものをそろえている。ただし、家内が言うには、私のチーズを一切れ口にした途端に、吐きそうになったらしい。
デザート 家内のデザートは、チーズとバニラのムース。まあまあの品だな。家内のコメントによれば、もったりしすぎているとのこと。 私のデザートは、イチゴのサラダにバニラのムース (?) を添えたもの。ギャルソンが自信を持って奨めていたものだが、なるほどイチゴが抜群だ。 コーヒー 最後にコーヒーを飲んで締めくくる。今日のお代は、 1,500 フラン ( 24,000 円)なり。ロンドンに比べれば、食事代が安い。 明日の予約 この店が気に入った。庭での食事は気持ちが良いし、料理もワインも美味い。明日の夜も、ここで食事をしたいものだ。 ところが明日の夜は既に予約で満席になっているのだそうだ。しかも、キャンセル待ちが 3 組もいるらしい。仕方が無い。今夜ここで食事が出来たことだけで、幸運だったと思うことにしよう。 (この店で食事をしたときの旅については、旅のコーナーの中にある「夏のプロヴァンス」 03. セザンヌのアトリエのページをお読みくださいませ。)
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