ヨーロッパ・ミソラン・ガイド 手前味噌味 レストラン・レポート
ヨーロッパ・ミソラン・ガイド

川魚のマトロートが美味い
「アンシアンヌ・ドウーアン」

(ストラスブール、フランス、1999年5月3日)

Restaurant Misolin Michelin
Brasserie Ancienne Douane
6, rue de la Douane
67000 Strasbourg
France
Phone 03 88 22 45 64

川べりのレストラン

今日でストラスブールの旅も終わりである。ロンドンに帰る前に、行っておきたい所がある。それがイル川に面したレストラン 「アンシアンヌ・ドウーアン」(下の画像)。

川べりのレストラン

橋の上を歩くたびに、あの店で食事をしたいと考えていたのだ。

ただし、川に面したテーブルは、さすがに人気が高い。私たちが店に入ったときも、川べりのテーブルは満席だった。待つことしばし。やがて、川べりのテーブルに案内された。

マトロート

気軽なランチということで、前菜は抜きにしよう。アルザスのリースリンクとメインだけで充分だ。

ウナギのマトロート 家内の料理は、鱒のマトロート。私が選んだのは、ウナギとカワカマスのマトロート(右の画像)。

ウナギの身がプリプリとして美味い。脂っこい濃厚なウナギだが、蒸し煮に使った白ワインのおかげであっさりと仕上がっている。リースリンクのフルーティな香りと酸味が、川魚のクセを中和するわけだ。

最高のウナギ料理は日本の蒲焼だが、2番目に美味いのはアルザスのマトロートに間違いない。

ちなみにマトロートという料理だが、ワインを使って魚介類を蒸し煮にしたものと理解している。

マトロート

  • 様々な産物を持つフランスの各地方では、当然ながら様々なマトロートが発達している。

  • このアルザスではリースリンクの白ワインを使ったもの。

  • ブルゴーニュでは赤ワインを使ったブルゴーニュ風川魚のマトロートがあるらしい。

  • 北のノルマンディにはリンゴのお酒シードルを使ったマトロートがある。但し、海に面したノルマンディでは、川魚ではなく海産物が使われるのだそうだ。




川風が心地よい

食後の一服 デザートを食べ、コーヒーを飲み、川風に吹かれながらの一服。

この店の料理に関しては、アルザスではありきたりのものかもしれない。しかし、この川風が気持ち良い。天気の良い日の気軽なランチならば、この店がお薦めだ。

そうそう、今日のランチのお代は 380 フラン( 7,000 円)なり。



参考ページ

なお、アルザスとストラスブールに関しては、下のページを参考にしてくださいね。

旅行記「アルザスとストラスブール(フランス)」


【参考】都市別ツアー


【参考】ホテル検索



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