ちょっと期待しすぎた 「オー・クロコディル」
ワニが目印 |
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フォアグラとトリュフのキャセロール メインはフォアグラとトリュフと野菜のキャセロール。テーブルの横に置かれたアツアツの陶器から、非常に贅沢な料理が皿に盛られる。皿の中では、フォアグラから溶け出した脂が金色に輝いている。 フォークを入れると、フォアグラが弾けそうだ。そのエキスを吸ったジャガイモやカブが美味い。しかし、全体的には重すぎる。脂身の好きな私たちでさえそう感じるのだから、かなりのものだ。 ところが、今度もワインはお見事。前菜のワインと同様にソムリエに選んでもらったのだが、メインと合わせたワインは、トカイ・ダルザス Tokay d'Alsace (またはトカイ・ピノ・グリ Tokay Pinot Gris)の 1993 年。 ワインが料理を引き立てている。料理には点の辛い家内も、ワインとの組み合わせに関しては絶妙とのコメントだ。 デザート 家内が選んだデザートは、ムスカデのソルベ。ブドウの形に盛り付けられている。それを見た家内が喜ぶ。家内が喜ぶのを見た係のギャルソンが喜ぶ。なかなかハッピーなデザートだ。 私のデザートは、フルーツ・サラダ。美味かったのは、添えられていたホオヅキのソルベ。これがさっぱりとしていて美味い。 最後にエスプレッソを飲んで締めくくる。今夜のお代は 1,900 フラン( 38,000 円)なり。 手を掛けすぎ ? 美味かった。確かに美味かった。しかし、全体的に料理が重過ぎる。手をかけすぎている。そんな印象なのだ。ミシュラン三ツ星としては、やや期待はずれ。 率直なところ、ビュールイーゼル(同じストラスブールにあるミシュラン三ツ星レストラン)に軍配を上げたい。ここはあえて 2 ミソとしておこう。 ただし、ソムリエに関しては、オー・クロコディルが優るとも劣らない。)
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