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春の四国の田舎道
05. お遍路道手のあいた時間には、幼稚園時代からの友人の家に遊びに行く。といっても、彼の実家はお寺。つまり、私は子どもの頃からお寺に遊びに行っていたわけだ。ちなみに、その友人は、いまではお寺のお坊さんになっている。
お寺といえば、理由は忘れたけど、池には蓮の花と相場が決まっている。その友人の実家のお寺でも、清らかな蓮の花(右の画像)が暗い池の中から顔を出していた。 梅雨に入ってから遊びに行った京都でも、お寺には蓮の花が咲いていた。中でも最も印象的だったのは、東林院の蓮の花だね。 そうそう、念のために書いておくけど、お寺には蓮以外の花も咲いているからね。冬に寺へ遊びに行ったときには、散り残った白い百合の花がポツンと咲いていた。
5月といえば、物見遊山には最適の気候だよね。この寺には、たくさんのお年寄りが観光バスに乗ってやってくる。但し、これは物見遊山とは言わず、お四国参りというべきだな。
お寺からは山道を歩いて実家へ戻る。そこで出会ったのが、右の画像の人物。お四国参りをする人の殆んどは観光バスを利用するけど、お遍路道を歩いて四国八十八箇所を回る人が今でも少しはいるんだ。
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