ガーデニング日記 「急性ラベンダー症候群」
ロンドンの庭で
8月2日 (水曜日)
雨乞い
自分でガーデニングを始める前にも、庭のある家に住む友人達から、庭の手入れが大変だとは聞いていた。特に夏場の芝刈りは手間がかかると。(確かに初めての草刈りに挑戦したときには大変だった。)
確かに夏になると猛烈な勢いで芝生が伸びる。少なくとも 2 週間に一度は芝刈りをしなければいけない。時には毎週末だ。伸びる芝を放置しておけば、ご近所や大家さんから文句を言われる事もあると言う。
しかし、庭のある家に住み始めて半年、大変なのはむしろ水やりだと気がついた。(昨日の日記を読んでね。)
芝刈りは一日や二日は待ってくれる。週末まで放っておいても、まず大丈夫だ。しかし、水やりはそうもいかない。隣の家に住む老夫婦は、「天気が良い日が続くから、毎日 2 回は水やりをしなきゃいけないね。」 とおっしゃる。
確かに彼らの家の花々は見事だ。だって、引退して二人で毎日ガーデニングなんだもんね。しかも、週に 1 度はガーデナーを呼び、一緒に庭の手入れをしているんだ。
ところが、こちらは現役のサラリーマンだ。毎日ガーデニングをしているわけにもいかないんだ。しかも、家内は留守をしている。私は自分の食事と皿洗いに手一杯だ。それで水やりに朝晩の時間を取られたらどうなるってんだ。もう雨乞いをしたい気持ちだよ。
そんな私の気持ちが通じたのか、空に黒雲が広がり、突然のシャワーだ。(下の画像は台所の窓から見た庭。)
助かったあ !! 今日は水やりもせず、チーズでも食べながらシェリーを飲むか。
ところが、外では猛烈な雨が降り続く。降り始めは庭の土に吸い込まれていた水が、表面に溜まり始めた。鉢植の中は大洪水だ。
おいおい、ちょっと降りすぎだよ !! 感謝はしている。が、出来れば毎日決まった時間(そうね、 4 時半から 5 時まで 30 分くらい)に一定の量を降らせてくれないかなあ。
|