ガーデニング日記 「急性ラベンダー症候群」
ロンドンの庭で
7月22日(土曜日)
イチゴちゃんの花
春先に我が家で「イチゴちゃん」と呼ばれていた草があった。背が低くて、葉っぱがイチゴに似ていなくもない。ひょっとしてイチゴの実が出来るんじゃないかとの期待をこめて、そう呼んでいたのだ。
しかし、期待は裏切られるためのもの。おチビちゃんは急激に背が伸びる。自宅の庭で最も成長著しいのがイチゴちゃんだった。しかも、あっちからもこっちからも、生えてくる。
どう考えてもイチゴではない。しかも、性質も強烈なのだ。私が植えたラベンダーなんざ、イチゴちゃんの成長力の前では、日陰に追いやられてしまうほどだ。ときおり私がラベンダーに加勢してやらなければ、今ごろはイチゴちゃんに駆逐されていたに違いない。
そんな嫌われっ子のイチゴちゃんだが、最近なかなか艶やかな花を咲かせた。(右の画像)
この花だけを見れば、和服の似合う大人の女性のイメージだ。それにつられて庭に植えれば、あっと言う間に繁殖する。軒を貸して母屋を取られてしまう。しかも、花の名前がわからない。
正体不明の和服美人。まるで「犬神家の一族」に登場しそうな花である。
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(なんでそこまで勝手にイメージがふくらむねん !! )
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